12月クリスマスを迎えるための例会では、西小路最寄のFさんが、おせち講習の報告をしました。
12月2日木曜日 新箕面方面ではオンラインおせち料理講習会を開催しました。講習会のきっかけとなったのは2014年の暮れに“NHKあさイチに『豊中友の会のおせち協力炊事』が紹介された事でした。 翌年からおせち料理講習会が始まり、昨年はコロナ禍のためにzoomでの方面勉強としました。
「今年はzoomでできたらいいなあ。Tさんに伊達巻の講習をして欲しいなあ!」とうっかりつぶやいたことから、西小路最寄と新緑最寄が講習会の担当に決まりました。
当日はZoomで30回線、最寄で集まったところもあって38人の参加でした。伊達巻はライブで実習し、生麩牛肉巻は事前録画した動画を見ながらの机上講習でした。共に今までのおせち料理講習会で取り上げたものでした。
新緑最寄はお肉の種類を変えて何回も試作しました。 やはりおせちは少し奮発して赤身の良いお肉が出来上がりが綺麗でいいね。でも経済的じゃないし・・ と検討を重ねました。
講師役のKさんは最寄りメンバーと一緒にzoomに参加して、少し緊張はありましたが優しい語り口は、まるで 『ばあば』 こと料理研究家の鈴木登紀子さんのようでした。
西小路最寄はKiさん宅のキッチンから当日オンライン講習をすることになり、何度も撮影の練習をしました。スマートフォンで調理の手元を撮影してパソコンでzoomの映り方をチエック、講習前日にも参加者への対応を入念に練習しました。
当日のzoom画面から一部を紹介します。参加者はKiさんの実技と説明に合わせて画面を見ながら一緒に作ります。 「みなさんできてますか~。」 「ちょっと遅れてま~す。後を追っかけま~す。」とやり取りをしながら。
焼きあがったら鬼すだれの上に置き 包丁で切り目を入れてしっかり巻き 冷めたら切って盛り付けて 伊達巻が完成しました。