2020年12月17日木曜日

高野豆腐の印籠煮 おせちネット講習から②

 12月方面会の発表から ②

 

・高野豆腐の印籠煮は昨年の箕面・西小路最寄りの共同炊事で好評だった藤田さんにお願いしました。
・ぬるま湯で戻した高野豆腐5個を図のように半分に切りさらに切り込みを入れます。講習会のレシピでは半分に切らずに1個そのままに切り込みを入れていますが、難しいので半分に切ってから入れました。
・もし切り込みいれるの時失敗して中身のフィリング入れられなくなったら、高野豆腐の含め煮と肉団子として一緒に煮ふくめてください。
・高野豆腐に詰めるフィリングです。鶏ひき肉180gとレシピには書いてありますが、少し多いと思うので150gにしました。人参も70gではなく50gに減らしました。あとはレシピ通りです。
・戻したしいたけ小2枚、長ネギ1/2本、しょうが4g(しょうが苦手な人や子ども用には減らしてください)をそれぞれみじん切りにしてあります。グリンピース大匙2杯の代わりに今日は冷凍いんげんを入れました。 ブロッコリーでも使えますよ。
・これに、砂糖、醤油、酒各小さじ1.5杯と塩一つまみを入れてよく混ぜて10等分しました。レシピ通り高野豆腐を切らずに大きいまま使うときは5等分にしてください。

・一つずつ均等になるようにフィリングを詰めます。できるだけ外側に具がつかないように丁寧に入れてください。
・昆布とかつおで取ったお出し600CCと砂糖60g酒大匙2杯、塩小さじ1杯弱、醤油5~6滴を鍋に入れて煮立てます。(ちなみにこの鍋は内径18㎝です)
・具の入った高野豆腐を立てて並べます。レシピ通りの大きな高野の時は重ならないように寝かせて入れます。内径22センチの鍋でちょうどでした。
・落し蓋はアルミ製などの少し重たい落し蓋のほうが浮き上がってこなくていいようです。さらに鍋のふたをして中火で30分吹きこぼれないように静かに煮含めます。
・冷めてから半分に切り切り口を上にして並べます。右のように縦半分に切ってもキレイです。
・卵や片栗粉などのつなぎを使っていないのに煮崩れることなく高野豆腐から分離しないのが不思議です。
・温かくても、冷めてから冷蔵庫で冷やしてもどちらでもおいしいです。