一人でも多くの方に、家計簿をつけて安心して暮らす生活の良さを知って実行してほしい、そのために毎年毎年友の会は全国各地で講習会を開いています。
新箕面方面は、今年もいよいよプログラムが出来上がり、あとはお客様を待つばかりです。
友の会の家事家計講習会と言うと、ひところは「専業主婦のちょっと模範的な生活」の紹介というイメージがありました。働く主婦が多くなり、家庭の経済生活も多様化しています。今年ご紹介するNさんは、一家の家計の全部を担当していませんが、夫から託された限られた金額の中でも、一年の予定を考えて予算を立てることで、生活が変わっていくことを実感しています。その様子を「文楽」大好きというNさんが、ベテランのMさんとの対話のうちに実に飄々と発表します。
家族の適量と1年の予定を考えて予算を立てることの大切さがわかれば、家計簿は必ずつけ続けられます。そのことは、友の会に入って40年の Kさんがお話します。
その他、会員の生活勉強からCO2削減を願ってのこと、防災のこともテーマです。
本番は来週15日、箕面市グリーンホールを皮切りに、20日千里中央のコラボ、23日は小野原多世代交流センターで開催します。
どうぞ聞きに来てください。参加費は350円、メールで参加申し込み受け付けています。
mailto:toyonakatomo@eco.zaq.jp