子ども係のHです。かぞくのじかんを読む会8月、9月の様子をお伝えしたいと思います。
読書箇所は、かぞくのじかん56号、「きみへ手わたす3種の神器」。近年、子ども達と平和について考える機会が減っている、という声もありました。終戦記念日の翌日に平和を祈る読書箇所、皆さんの祈りが伝わってくる会になりました。
行事や生活勉強を通して、子どもたちがどんどんたくましくなっていく様子がみられること、そして、かぞくのじかんを読む会の宿題に皆さんと励むたびに家の中が整っていくこと(笑)、本当に嬉しいなぁと思う夏休みでした。
9月の読書箇所は、かぞくのじかん57号『「コロナ」が子どもとその家族に与えた影響とは-』。我慢する部分も多いコロナ禍の子育て。モヤモヤを聞きあえる機会になりました。大ベテランお母さんの、「世界中が同じ問題に向き合っていることなんて今までなかった、子ども達は我慢も多いが、この経験が出来てよかったのではないか」という考えにははっとさせられました。この状態になったからこそ向き合えたものや、新たな発見も、確かにありました。
コロナ禍だからこそ得たものを、希望を、思いをシェアする場を大事にしていきたいと思えました。
玄関のスッキリ!も、みんなで励みました。玄関がきれいだと帰ってきた時に気持ちがいいですね。今回も、皆さんと一緒だったので頑張れました。
下駄箱の整理をしたら、はいていない靴が7足!この機会に処分して、空いたスペースについつい玄関に置きっぱなしになりがちなものを入れるゾーンをつくったら、リバウンドせずにスッキリがキープしやすくなりました。
スッキリすると気分転換になり、コロナ禍でも思いつめなくてすんでいる、という嬉しい会の感想もありましたが、私も同感です!
次回までの宿題は、「自分のぶんだけ」クローゼット整理。私は、着たいなぁと思っていた夏服が見つからないまま秋を迎えてしまいました(泣) クローゼットをスッキリさせて、今度は洋服の迷子をなくしてあげたいと思います。
次回のかぞくのじかんを読む会は、土曜開催です。忙しい毎日ですが、少しだけほっとできる時間になりますように。