10月23日の全体委員会で、総リーダーが「大津友の会」の会報を回覧されました。
9月に行われた近畿部会の当番だった大津友の会、その最新の10月発行の会報には、近畿部会の報告が満載でした。その中に、以前、池田方面にいらした吉田さんの文章が載っていたのです。カットに使われていた写真は、部会に出席した新箕面方面会員(大井)が撮ったもの、新箕面方面のFacebookでアップし、使ったのを共有され用いられていました。吉田さんの文章に、友の会の大切にしていることが伝わってきて、皆さんにも読んでほしいと思って、ここにアップさせてもらいます。
… 当日は、白と黒の「働き人」スタイルで、キビキビ働く大津の皆とともに、分けて担うという心地よさの中に居りました。会場では、引っ越し前にいた豊中友の会の懐かしいメンバーたちとの再会のうれしさ、友の会という広がりの中に自分がいることに感謝の思いでした。・・・
改めて「よい準備」「段取りじょうず」という言葉を思いました。どちらも友の会に入って耳にし、なるほどと腑に落ちた言葉です。いろんな解釈があると思いますが、「よい準備」は「思いやり」ではないかと私なりに思います。人にわかりやすいのか、他の人の時間をむやみに奪っていないか、当日の自分を支えるのか等、相手を思い、自分を思うことではないかと。そして「よい準備」を可能にする段取り、互いに無理せず連携しあいよい準備を叶えていく働き方は、第一に家庭の中で、また仕事や地域の活動をする上で、ずいぶん助けになります。そして同時に課題は未来の自分の糧に、自戒を込めて、謙虚な振り返りを大切に、小さな進歩を続けるのが友の会の良さだからと思う日ともなりました。(近江八幡最寄 吉田尚子)